同潤会清砂通アパートメント(同潤会清砂アパート、東大工町アパート)は東京都江東区にあった歴史的集....

同潤会清砂通アパートメント(同潤会清砂アパート)

同潤会清砂通アパートメント(同潤会清砂アパート) 概要・歴史

同潤会清砂通アパートメント(同潤会清砂アパート、東大工町アパート)は東京都江東区にあった歴史的集....

同潤会清砂通アパートメント(同潤会清砂アパート) 画像

同潤会清砂通アパートメント(同潤会清砂アパート)(2002年)
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計16棟の建物があった
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同潤会清砂通アパートメント(同潤会清砂アパート) 関連ブログ・参考リンク

https://blog.goo.ne.jp/asabata/e/c5a16f4234253d73201e853b1998b1fc
同潤会清砂通アパートメント 1号館所在地:江東区白河3-4構造・階数:RC・4F建設年:1927(昭和2)解体年:2002(平成14)Photo 1994.7.13 同潤会清砂通アパートメントは比較的規模が大きく、白河3、4丁目と三好4丁目に、計16棟の建物が残されていた。なかでも1号館は、清州橋通りと三ツ目通りが交わる白河三丁目交差点に面しているため、シンメトリーなデザインで塔屋があり象徴性のある姿を見せていた。 Photo 1996.5.12 コーナー部分が建物の入口で、階段室になっている。 塔屋のある1号館は角地にあり、角の部分はカーブを描いている。ただその両側に角張った部分があるため、やや鎧のように厳めしく、屋上の塔屋は船の艦橋のようでもあった。交差点に向かって前進してくるのではないかと思わせる迫力のある形。
https://m-saisei.info/tatekae/sonotajirei/ta_jirei_05-021.html
TOP > 建替え事例 > その他の建替え事例 > 同潤会清砂通アパート(白河三丁目地区)<旧同潤会アパートの都市再開発法による建替え>従前マンション名称(供給元)同潤会清砂通アパート(白河三丁目地区)((財)同潤会)所在地東京都江東区白河三丁目 建替え前建替え後建物建築時期昭和2年(1927年)、昭和4年(1929年)竣工平成17年(2005年)竣工敷地面積-3,903.65㎡延床面積-33,427.70㎡建物形状階数・棟数地上4階建1棟、3階建 3棟     地上32階 地下1階建 1棟構造鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造住戸の状況総戸数総戸数167戸(内住戸数150戸)総戸数274戸(内戸数266戸)間取り1R~3K1K~4LDK各戸専有面積-30.00㎡~106.87㎡建替え決議等関係権利者の同意による組合設立認可申請事業手法都市再開発法に基づく第1種市街地再開発事業(組合施行) 白河三丁目地区仮住居の確保方法公営住宅への入居 他補助制度等の利用状況市街地再開発事業、先導型再開発緊急促進事業建替えを必要とした理由・老朽化特徴等・旧(財)同潤会の清砂通アパートメントの、都市再開発法による建替え・基本構想は、全4地区16棟の一体再開発であったが、地区計画の導入により2地区2組合での事業となった・旧同潤会アパート4棟に隣接戸建を含めた再開発事業・全員同意型を原則とした・同じ同潤会アパートの建替えであるため、三好地区と外観デザインや街並み景観の調和を図った建替えの経緯1988年 自治会内に建替えを考える会結成1990年4月白河・三好地区市街地再開発全体集会開催1990年6月白河・三好地区再開発推進準備会発足、江東区が再開発基本計画策定1991年5月白河・三好地区市街地再開発準備組合発足、江東区が再開発推進計画策定1996年10月一体再開発から2地区2組合へ事業計画の見直し1998年5月2地区2組合へ移行し、白河三丁目地区市街地再開発準備組合に都市計画案の公告・縦覧1998年10月都市計画決定2000年5月白河三丁目地区市街地再開発組合設立2002年1月権利変換計画認可2002年3月明渡し完了2002年5月解体着工2002年8月本体着工2005年2月竣工コンサルタント・事業協力者等コンサルタント(財)首都圏不燃建築公社、㈱佐藤不動産鑑定コンサルティング、㈱谷澤総合鑑定所、㈱船場 他設計・監理㈱松田平田設計、㈱佐藤総合企画、㈱石井桂建築研究所(設計)施工大成建設㈱、㈱鴻池組事業協力者大成建設㈱、㈱鴻池組、安藤建設㈱、戸田建設㈱、㈱熊谷組、佐藤工業㈱組合事務局(財)首都圏不燃建築公社、大成建設㈱、㈱鴻池組、安藤建設㈱、戸田建設㈱、㈱熊谷組、佐藤工業㈱参加組合員(財)首都圏不燃建築公社 建替え前 建替え後>マンション再生協議会
http://highlandrail.web.fc2.com/dojunkai/kiyosuna.html
清砂通アパートメント2002年3月探訪所在地:東京都江東区三好・白河青山アパートに続きこちらも2003年に相次いで取り壊されてしまいました。2002年3月9日に約1年ぶりに出向いたところ、「建築計画のお知らせ」の看板が空家となった店の入口に立てられていました。1年前に来たときはほとんどの店が営業していて、すぐ取り壊される様子など全くなかっただけに驚きました。 建築計画によると、この場所に32階建ての高層住宅が平成14年9月着工、平成17年完成予定とのことです。建物が1ヶ所に集中している他の現存同潤会アパートと異なり、三つ目通りを挟む形で数ヶ所に分散して建っています。三つ目通りと清洲橋通りの交差点に面した建物は角の階段室が円柱のような形をしていて中にらせん階段を 備えているのが特徴です。その非常にユニークなデザインから、昔はデパートと間違えて入る人も多かったそうです。しかし、この建物は3月9日現在ほとんどの部屋が空家となっており、内装材の運び出しなど取り壊し準備も進められていました。他の棟にはまだ多くの入居者がいることから、この建物だけが真っ先に取り壊される可能性が高いと思っていたら、 案の定6月に他の建物より先に取り壊しになってしまいました。また、アパートの一角にある元加賀公園には「昭和2年8月30日竣工」という碑が立っていて、この時期がアパート竣工時期とほぼ同じであることから、アパート建設に合わせて周辺一帯の再開発が行なわれたと思われます。最寄り駅は都営新宿線菊川駅と大江戸線清澄白河駅、さらに近く半蔵門線も開業と、交通の便が極めてよいだけに再開発の対象となってしまうのは仕方ないのかもしれません。とはいえ、近代建築の礎や近代住宅における生活文化も築きあげた由緒ある建物が あっけなく取り壊されてしまうのは残念です。現在、この場所には高層マンションと商業施設の複合ビルが建っていて、1階の角が旧清砂アパートの階段室を再現した円柱型となっていますが、この部分に現代的で派手な看板のドラッグストアが入居しているため、残念ながら往時の落ち着いた雰囲気はありません。円柱型でドーム風屋根の階段室が特徴の清砂アパート1号館。残念ながら、2002年6月に取り壊されてしまいました。1号館裏庭桜がもうすぐ満開でした。この桜の木ももうありません。この建物はきれいに塗装され、窓がアルミサッシとなっていることから、往時の面影は少ないです。中庭に柑橘系の果物が黄色い実をつけていました。左右の建物はそれぞれ形が異なりますが、すべて清砂アパートです。それぞれがばらばらに改築されたようで、中には正面から見た限りでは原型を留めていないものもあります。右端一番手前の建物は、ドラマ「太陽の季節」で主人公の津川(滝沢秀明)の家としてロケに使われた建物です。階段の下が通路となって、通り抜けられるようになっています。階段の描くアーチがトンネルのように見えて面白いですが、これは限られた空間を有効に活用するための工夫だったのでしょうか。All Rights Reserved, Copyright Estacao Central.Powered by FC2ホームページ
http://namikikatutoshi.web.fc2.com/02-05kiyosunatoriu.html
ようこそバーチャル空間へすまい&町並み 今昔物語第二章 同潤会アパートへの旅(02-05) 東京江東 清砂通アパート写真・解説 並木克敏■ 東京江東 清砂通アパート ■【 概要 】所在地 江東区白河町3・4丁目三好町4丁目建設時期 1925-1928面積 敷地面積15,041㎡ 建築面積5,717㎡規模 RC造三階建13棟 四階建3棟戸数 世帯向き486戸 店舗向35戸 独身者向け138戸付帯施設 食堂 娯楽室 医務室  清砂通アパート 1号館配置図■ 東京江東 清砂通アパート写真集 ■清砂通りアパート1号館 道路側ファサード 1969年頃撮影 1号館屋上階段室  アールヌーボー風の避雷針1号館屋上よりの眺め1号館の増築現場    四階建棟 道路側ファサード第五号館入り口    中庭側ファサード 賑やかな生活風景階段室下の通路 ネット通信教育 「一指禅功日本 バーチャル気功道場」http://issizen.michikusa.jp/「一指禅功日本 東京・小岩リアル気功教室」http://katutoshinamiki.suichu-ka.com/YouTube 「一指禅功秘術 吊手術」https://www.youtube.com/watch?v=W5J6RmbjpQI&feature=youtu.beTwitter 「連載 気を考える」https://twitter.com/mikenekobusu■私の趣味の世界■すまい&町並み 今昔物語「第一章東京下町風景への旅」「第二章同潤会アパートへの旅」第二章 同潤会アパートへの旅に戻る
http://www.apartment-photo.gr.jp/text1440.html
清砂通り同潤会アパート写真家 兼平雄樹による同潤会清砂通りアパートの写真ギャラリーです。7年間に及ぶ撮影期間のうち、最後の3年間は住民として生活に寄り添いながら記録をしました。わたしの同潤会アパート展 出展スライド(日本建築学会 建築博物館)2003年2月 清砂通り同潤会アパートより引っ越しのお知らせ           Kiyosuna dojunkai apartmentPhotographer lives in Kiyosuna dojunkai apartment for 3 years.   Please click photograph .  Last up date 2013 May 11.
http://wintergarten02.michikusa.jp/tatemono01-douzyunkai.html
同潤会清砂通アパート大正15年~昭和4年(最終竣工年)江東区深川白河3レトロな螺旋階段・・・。
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~kajihiro/tenyears/tybody2101.htm
https://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/m-dzn01.htm
同潤会アパートを知っていますか。関東大震災の後、東京の各所に建てられたアパート。日本の集合住宅のはしりだそうです。ところが、最近になって老朽化のためつぎつぎに取り壊されつつあります。 江東区の同潤会清砂通アパートは1927年から建設が始まり、現在全16棟、663戸。同潤会アパートとしては最大規模ということです。社会党の浅沼稲次郎委員長も住んでいたそうですが、このアパートも、2001年には取り壊されることが決まっています。(「朝日新聞」1999.01.20 p.27 東京面などによる) なぜか、今のうちにたずねておきたくなり、ふらりと江東区へ出かけました。
http://2sanpo.blog99.fc2.com/blog-entry-57.html
さて、今年一回目は、旧臘中に終わるつもりだった同潤会アパートメント・シリーズのつづきです。最初は四角い箱の組み合わせだった同潤会アパートも、だんだんデザインが変化していきます。東京の東側に建てられたものはスラム・クリアランスのニュアンスが強いのですが、この清砂通りアパートだけは、そうした同類(住吉、猿江、上野山下、鶯谷ほか)に似てもおかしくないロケーションにありながら、そうはならなかった変わり種です。