2015/夏訪問棺桶工場或る夏の日、ようやく此の地へ着いた頃には既に陽射しは傾き、建物は逆光の陰に埋もれていました。外観的には、ごく普通の廃工場って感じで規模も小さめ。時間に余裕が無ければ、スルーも十分有り得るレベルですが…。軽く覗いた所、多くの材木が闇の中で

木の香りが漂う廃工場。最初は、ただの材木工場だと思っていました。

以前、火葬場の廃墟を記事にしましたが、今回は棺桶工場の廃墟をご紹介します。ここも気分の良い場所ではないかもしれませんので、間違って私のブログへ訪問した方はスルーしてしまって下さい。こちらが棺桶を作製していた工場になります。外観だけでは何の廃墟か分かりません。棺

行ってみたかった場所に行けた時にはやはり嬉しい今日はその1つO工業さっそくですが中に入る布やら便器やら何かを作っていた作業台?そして…マネキンも横たわるこの建屋の2階は空っぽさて次は崩壊している部分に行きましょう2階に置いてあるストーブ…今にも落ちてきそう…さ

廃墟になった棺桶工場。仏壇に囲まれて、微笑むマネキン。そのマネキンに、勝手に「ナナちゃん」と命名。今だから笑って話せますが、静寂な廃墟の中で振り返ったその先に横たわっていた、このマネキン。心臓が止まる寸前でした。行く度にちょっとずつ場所が移動している「ナナちゃ

山の中の棺桶工場廃墟へ不思議な事にドアも壊れているのに、木は湿気を吸っていないようで綺麗な状態のままですお洒落小窓付き事務所で棺桶のサンプル写真を見つけた方がいました。前回は発見出来なかったけど、再訪するのも悪くないですね使用例の画像も発見くまちゃんがまた涙を

ずっと前から存在は知っていました。でも場所がなかなか特定できなかったのです。それは「O工業」と言われる廃工場です。場所は石川県小松市尾小屋町。では早速ご案内しましょう～～入口はこちらになり、工場は少し高くなったところにあります。木立に囲まれ、表通りからその姿を

あ、そうだ。ちょっとここで大事な話なんだけど、今回はわりと悪趣味っぽい内容なんだって。そもそも廃墟見物なんて悪趣味なんだけど、とくに今回はいつもの150％増し（当社比）で趣味が悪いらしいので、そーいうのが苦手な人はこのシリーズが終わるまでお休みしててね。ちなみにこのシリーズは全部で13回続きま〜す。13って、不吉な印象だけど、狙ったわけじゃなくてたまたまそうなったみたい。なんか嫌な感じかも〜（笑）。