高知県長岡郡大豊町にある土讃線大杉トンネル旧線。 1973(昭和48)年2月26日に大杉駅 - 大王信号場間...

土讃線大杉トンネル旧線

土讃線大杉トンネル旧線 概要・歴史

高知県長岡郡大豊町にある土讃線大杉トンネル旧線。 1973(昭和48)年2月26日に大杉駅 - 大王信号場間...

土讃線大杉トンネル旧線 画像

土讃線大杉トンネル旧線の廃橋梁
2021/04 ©Google

近くのスポット

土讃線大杉トンネル旧線 ストリートビュー・空中写真

土讃線大杉トンネル旧線 関連ブログ・参考リンク

http://www.geocities.jp/trtky722/osugi.html
うをあっ!!!思わずこんな声が出た。こんなものがきれいに残っているとは知らんかった。ここは旧道であり、普段通らないので無理もないとは思うが、でもやはりこんなものがあると知らなかったのが悔しい。ネットで検索しても高知の廃線を紹介したサイトはほとんどない。「歩く」
http://www7.ocn.ne.jp/~t.s-rage/39dosansend32d33a01.html
香川県と高知県を結ぶJR土讃線の阿波池田-土佐山田間は谷や山肌に沿って走る区間だった為、自然災害の多発する区間でした。 国鉄時代危険 大杉-土佐北川間の土佐北川側は昭和61年変更、こちらもトンネル経由による新線に切り替えられ旧線も大杉寄り同様穴内川に沿って走るルートでした。 このルート B地点 少し行くと廃線跡は生活道路に転用、集落の中を行く普通の道として馴染み鉄路があった面影は消えてます。
http://chabon.exblog.jp/23489458/
土讃線の歴史は、豪雨災害との闘いの歴史でもある。 これまでにも、そのルートは何度も変更、改修されて今日に至っている。 画像は、平成19年12月に、初めて大杉周辺の廃線軌道跡を訪ねた時のもので、もうすでに7年が経過して
http://tynd.bakufu.org/otoyo.html
土讃線 大豊トンネル旧線1 重ねて言うが、土讃線の阿波池田~土佐山田は旧線の宝庫である。前回、レポートで紹介した大杉トンネル旧線から1キロ高知方面へ行くと、また旧線跡がある。今回歩くのは、前回歩いた大杉トンネル旧線
https://ameblo.jp/ironmaiden666666/entry-11979659337.html
廃線跡は道路になっている擁護壁は鉄道時代のもん「1964-3」の刻印ここからは道路化されていない落石よけが残る剣ヶ峯トンネル大杉駅方口 剣ヶ峯トンネル土佐北川駅方口このトンネルを抜けると、とたんにヤブがきつくなる
http://tynd.bakufu.org/osugi.html
土讃線大杉トンネル旧線 その1 土讃線の阿波池田~土佐山田は旧線の宝庫である。今回は大杉~土佐北川までを探索したいと思う。なお今回は知人であるF氏と一緒に行動した。探索:2005.3/14 例によって地図。見難いので手書きは止めた。察しのとおり、赤い線が旧線跡である。空中写真(国土交通省ウェブマッピングシステムカラー空中写真より)なお、現地へは車で行った。勿論運転手はF氏である。(鉄道ファンなら列車を利用するべきであるが、なにぶん便が少ないもので… ヘヘヘ…)建て替えられたばかりの大杉駅を見ておく。この真新しい駅舎は'03年に火災で焼失してから建て替えられ、このような姿になっている。先代の駅舎はいかにも国鉄といった無骨なコンクリート造りだったが、現在のそれはロッジを思わせる。 大杉駅から400mほど高知方にいくと、新線と分かれる。写っているトンネルは新線で、右に続く道が線路跡。写真が失われていたので「鉄る」の高松市民さんよりお借りしました。→ 旧線跡と思われる道路。大杉中学校の裏辺りだったと思う。辺りを捜索してみたが、この道路以外に廃線跡のような所は見当たらなかった。ここに遺構は期待できず、車で流した。なにぶん時間が半日しかない。すぐそばにあった看板。旧線時代からのも物と思われる。看板の地図で土讃線は川に沿っているが、現在はトンネルに入っている。 穴内川に架かっていた橋はそのまま道路橋に転用されている。橋脚や桁の形からそれとわかる。先ほどの地区へ行くにもこの橋を渡る。 橋を渡ると、旧32号線に沿うように路盤が続いている。なお、高知側から来るときはここから旧道に入る。一度で旧線と旧道が楽しめるわけである。この道路は今でも生活道として現役である。橋の袂には建設会社らしき建物が建っている。平日だったため不用意に近づくのはまずいと考え、旧道を下へ降りられそうな所を探しながら車で走っている。しかし、会社の敷地になっているようでトラックや資材が置かれており、なかなか降りる場所がみつからなかった。ずっと続いたら嫌だなと思いながら視線を先にずらすと… うをあっ!!!思わずこんな声が出た。こんなものがきれいに残っているとは知らんかった。ここは旧道であり、普段通らないので無理もないとは思うが、でもやはりこんなものがあると知らなかったのが悔しい。ネットで検索しても高知の廃線を紹介したサイトはほとんどない。「歩く」シリーズは書店で見たことが無く、しばらくして取り寄せて見たが最初である。 悔しがってないでさっさと探索開始である。ガードレールの切れ目からおあえつらえ向きな道が降りていっている。 目の前に来た。コメントに困った。同じ廃線趣味を持つ者なら分かると思うが、この瞬間がたまらない。いざ渡橋… …と言いたいが、先に後ろの線路跡を調べておく。楽しみは後回し。んでもって、同じ場所から大杉方面を撮っている。 すぐそばには89キロポストがたったままである。あいにくこの有様で字は全く読めなかった。 小さな沢を跨いでいたガーター(Iビーム?)橋である。今はコンクリで固めているが、裏側を覗いたところ、桁と思われる骨材が残っていた。 その先はすぐに、写真のような盛り土がされている。越えた先は例の建設会社と思われるので、引き返すことにした。轍が残っているが、この後ろは先ほどのガーター橋である。なにをしに車を入れたか不明である。いよいよお待ちかね、ガーター橋を渡り、旧国道とも川で隔てられた、旧線跡へ踏み出した。その2へ