坪呂沢隧道は千葉県長生郡一宮町の廃隧道。地名から「松子隧道」とも通称される。 細道の奥に残る延長8...

坪呂沢隧道(松子隧道)

坪呂沢隧道(松子隧道) 概要・歴史

坪呂沢隧道は千葉県長生郡一宮町の廃隧道。地名から「松子隧道」とも通称される。 細道の奥に残る延長8...

坪呂沢隧道(松子隧道) 画像

坪呂沢隧道(1961年7月)
©国土地理院

近くのスポット

坪呂沢隧道(松子隧道) ストリートビュー・空中写真

坪呂沢隧道(松子隧道) 関連ブログ・参考リンク

http://xxxxxxxxtunnel.xxxxxxxx.jp/tentative-name_obsolete-tunnel_ichinomiya/tentative-name_obsolete-tunnel_ichinomiya_1.html
今回の物件も、書店で並んでいる殆どの地図に小さく…または点線で見る事が出来ると思います。(最新の地図は確認してませんけど…)そんな隧道を以前から気になっていまして、これまで何度か接近を考えた事がありました。しかし…西側(正確には西南)からの接近は距離が短いけど、正確な入口は判りません!(一歩間違えれば民家に入りそう…。聞けばいいのに…。)
https://ameblo.jp/quicknick/entry-12450869205.html
2010年5月22日、初めての房総探索。同業の方なら、我がテンションの高まりをわかっていただけると思う。でこの日のネタはこれまで2本上げてるが、時系列では関谷隧道の2時間50分前、芋原の三連隧道の5時間40分前。    茂原から出発し、「手近なところから地図上の穴表記をシバキ倒す!」をモットーに(笑)始めたが、1本目が開削されたのかいきなり発見できず。気を取り直して向かった2本目は素掘りのモルタル吹きつけながら、龍の鱗のような地層の美しさに房総を感じ、上機嫌でやってきた3本目の穴表記。ここでついに、出会ってしまった…。いや、早くも、と言うべきか。
http://blog.livedoor.jp/z8888/archives/52178275.html
倒木に蔦が絡み、シダ類が群生し股迄沈む。進むに連れ、得体の知れない種が体中にへばり付いて来る。時折姿を見せる嘗ての道は雨に浸食され沢の様に水分を含みぬかるんでいる。左右は沢の名残かうっかり藪の雪庇踏をみ抜いたら痛いめに愛想で慎重に泳いだ。200m程進めば坪呂沢トンネルが姿を魅せる筈だが不安に成って来た。
http://tok175.jakou.com/tsuborosawa-1.htm
坪呂沢トンネル(東浪見側)  東京直通の快速電車の終点である上総一ノ宮駅。ここまで平野を走ってきたが、この駅以南では山が迫ってくる。このトンネルはまさに、線路に山が迫ってきてるところに有る。昭文社の県別マップル(名称入り)や1/25000地形図に、徒歩道表示と共にトンネルが描かれている。こういう徒歩道表示区間にあるトンネル記号は、廃道になってるトンネルかも・・・と思い、駅から近いこともあり行ってみた。隧道の読み方は分からんので、とりあえず「つぼろさわ」としとこうか。地図はこちら-1-現場は上総一ノ宮駅と東浪見駅の中間地点で、北からだと線路を越えた先、水産物店横から山側に分岐する未舗装道がそうだ。 冬枯れの田んぼの向こうに踏切が見える。これが目指す道の先。 この山の中に目指すトンネルはある。 超短いコンクリートの橋を渡る。その先、上って踏切。 JR外房線の八猿踏切。赤い字は消えかかっているが、まぁ大きい車は通れないってことだ。にしても、踏切の向こうの道も、こんな道のまま森に入っているようでこれは比較的楽にトンネル行けるんちゃうか?と思っていた。 森に入る前に、藪が切れている箇所があった。これを見た時、あーもしかしてー・・・どう見ても今歩いてる道は線路に沿っていってるし、地図で見た道は線路に沿うことなく山に入っていってたし。今の地点でこの展開はいやーやなー。 1月なのに流石房総。緑が・・・。 ずっとこんな感じ?て思ってたらすぐに緑は消え、歩きやすくなった。こんな感じなら楽勝?と思ったらみるみる荒れてきた。  道はガレガレ。チャリンコも無理な状況。小さい切通しがあったりして、ちょっと車道っぽい・・・? いつから使われてないんやろうか。背を屈めんと歩けん。 しかし倒木が多いなぁ。でもとげとげ植物がないからましだ。 表面が汚れた注意書きが立ってた。やはりこの先にトンネルはあるんだなぁ。道は悪いけど、まだ歩く分には大丈夫な感じ。楽勝ではないけど普通に行けそうだと思った。通行止めなら踏切越えた時点で出しとけよって思たが、この看板が立てられたときはここまでは入ってこられたということなんか? 2へ
http://kuromax.web.fc2.com/ruin/chiba/tunnel/index.htm
一宮町道 坪呂沢隧道延長83M、幅員4.5M、高さ4.0Mの素掘りのトンネルで、竣工時期は不明です。かつては、東浪見から洞庭湖方面または一宮の松木集落に抜ける主要道だったと思われます。撮影したのは1995年であり、当時はハイキング程度の山登りで簡単にアプローチできましたが、現在は完全に廃道になっており、倒木も激しく、到達困難になっています。隧道内は自転車やオフロードバイクでも通行可能ですが、出口の法面付近が崩落しており、アプローチは徒歩のみ可能です。
https://hitoritabikenkyu.com/%E6%9D%BE%E5%AD%90%E9%9A%A7%E9%81%93matukozuido/
千葉県の九十九里浜の最南端、釣ヶ崎海岸からほど近い洞庭湖。この近くにグーグルマップには道として認識はされていないが、隧道がありそうな気配をプンプン漂わせる道が地図に表記されていたので行くことにした。