指宿航空基地指宿航空基地は、水上機基地として本格的に整備されたのは開戦後とされていますが、この地は戦前から既に仮設臨時基地として頻繁に利用しています。正式な設置時期及び施設などがどの程度のものであったのかなどの詳しいことは不明ですが、終戦までには大艇用及び小型

指宿海軍航空隊基地跡指宿海軍飛行場水上機基）=水上偵察機を使っての特攻訓練基地ミッドウェイ海戦で日本軍は大敗した翌年の1943年に指宿にも海軍航空基地が建設され、翌1944年1月1日に第45海軍航空隊として開隊された（知覧の基地とほぼこの時期。同年12月15日

画像はすべてクリックすると拡大画像が別ウインドウで開きます。 戦後60年企画その二…君は知るや指宿からの 特攻隊が出撃したのは知覧だけではない。鹿児島県本土だけでも10か所ほどの陸海軍の航空基地があり、その

指宿海軍航空基地は水上機の基地として昭和19年1月1日に開隊し第453海軍航空隊（旧宿毛空を改編）の基地となり同年12月15日、第951海軍航空隊に統合され同隊指宿派遣隊となった。配備されていた零式水偵（三座）、九四式水偵（三座）、零式観測機（二座）にて索敵訓

指宿略歴昭和19年1月1日開隊、第四五三海軍航空隊昭和19年12月15日第九五一海軍航空隊に統合、同空指宿派遣隊.配備機種…零式水上偵察機、九四式水上偵察機、零式観測機.主要任務…索敵訓練、対潜哨戒、船団護衛昭和20年4月29日神風特別攻撃隊琴平水心隊出撃（詫

鹿児島県の指宿市に海軍の航空基地跡があることは余り知られてない。私もつい最近まで知らなかった。ここは水上偵察機を使った訓練、対潜哨戒などを主な任務とする部隊であったが、敗戦色の濃い昭和20年には特攻基地に変貌し、知覧基地や鹿屋基地と同様に沖縄戦への本土最前線の