北海道根室市にある桂木トーチカ。 太平洋戦争末期の1944(昭和19)年の夏から翌年にかけて建設された...

桂木トーチカ

桂木トーチカ 概要・歴史

北海道根室市にある桂木トーチカ。 太平洋戦争末期の1944(昭和19)年の夏から翌年にかけて建設された...

桂木トーチカ 画像

桂木トーチカ(2019年7月)
©Google

近くのスポット

桂木トーチカ ストリートビュー・空中写真

桂木トーチカ 関連ブログ・参考リンク

http://sentimental-journey.blog.so-net.ne.jp/2010-08-01-1
根室拓殖鉄道の探索は終了しましたが、実はその途中で寄り道をしていた場所があります。遺構探索とは別のテーマなので、意図的に(笑)記事の流れから外していました。それは、根室周辺に点在している「戦争遺跡」のひとつ、「トーチカ」です。トーチカという言葉は、ロシア語です
http://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-374.html
大空と大地の中にトーチカ。内部の様子タイヤが。子供のおもちゃでしょうか。銃眼の様子横顔
http://blogs.yahoo.co.jp/osukuwa/16833528.html
根室には、第二次世界大戦時の遺跡が市内各所に点在している特に目立つのが、根室から納沙布に向かう途中に見える桂木のトーチカである桂木から友知にかけては計4基のトーチカが現存しているかつては、友知の丘の上にも1基あったのを覚えている連合軍の上陸に備え、根室各地の海
http://evnara.blog.fc2.com/blog-entry-22.html
現在は太陽光発電ソーラーパネルが目印です。 about_tochka_map_convert_20150723110936.gif ▽上記地図のNO.5とNO.6 「桂木トーチカ」(1944年4月第33警備大隊構築)です。写真左をNO.5右をNO.6とします。 (当時は現在の状態とは異なり、土で 
https://tansakunoato.blog.fc2.com/blog-entry-820.html
前記事、友知トーチカ 2022(根室)の探索後、桂木トーチカに向かいました。トーチカなどの戦争遺跡については戦後77年が経過した今もなお研究・調査などが続けられており、私の知るだけでも・2011年 白糠町西庶路で新たなトーチカ発見・2017年 大樹町浜大樹の海岸で新たなトーチカ発見・2019年 根室市昆布盛の海岸で16基目のトーチカを発見・2020年 歯舞漁港整備工事の一環でトーチカを撤去・2021年 根室国後間海底電信線陸揚施設(陸揚庫)を登録有形文化財になど戦争遺跡関連のニュースは道東方面に於いても定期的に流れて来ます。
https://ameblo.jp/yoshidanoharuo/entry-12736361569.html
桂木トーチカは2基から成る(トーチカは上陸兵を左右から銃撃するため2基1セットとしているものが多い)。 銃眼をみると北に向くトーチカが1基、南に向くトーチカが1基で構成されている。 引用:防衛庁防衛研修所戦史室「戦史叢書 北東方面陸軍作戦 -千島・樺太・北海道の防衛-」(1971)に加筆 温根沼東側〜友知海岸〜桂木の要線を確保して敵の根室半島侵入を阻止する目的で設置された。大規模な攻撃に対する防御はここで行うが、最悪の事態が起きたときは「温根沼の頸部を確保して、根室半島から根釧原野に向かう動線を堅持する」と、次なる案もあり。